2020年度 しろくまの足跡
リモートアンサンブル
2021.05 @各自宅や職場
曲目:うちで踊ろう
しろくまのみんなと離れて過ごすのが寂しくて,この時期に全国の音楽家がやっていた,星野源の“うちで踊るプロジェクト”に便乗しました。星野源氏といえばしろくまのレパートリーである「恋」を生み出した方でもありますし,これに乗らない手はないと。
しろくまのメンバーには,いわゆる「リコーダー専科」がいない分,作曲専科で瞬時に編曲をしてれる方や,今リコーダーは家にないけどコントラバスならあるよ(!?)などという状況が生まれたりします。なかなかユニークな団体です。でもやっぱり対面でアンサンブルしたいなぁ。(藤井)
ぶどうの木クリニックロビーコンサート
2021.02.11 佐賀市・ぶどうの木クリニック 1Fロビー
曲目:ピタゴラスイッチ・春よ来い・春一番・いのちの歌
<ガチくま>テレマン12のファンタジー・弦楽五重奏第2番 ほか
ひょんなところから演奏会のお話をいただきまして,しろくまリコーダー合奏団がまたまた佐賀にやってきてくれました。
今年度はコロナウイルス感染拡大防止に伴い,予定されていた本番が次々にキャンセルになりました。頭では仕方ないと「理解」できたり,その状況に「慣れて」しまっている一方で,いざ本番を終えるとお客様の前で演奏させていただけることや,アンサンブルできることの喜びをしみじみと感じました。
演奏会ではいつものしろくまに加え,帽子を脱いでジャケットを羽織って演奏する「ガチくま」コーナーを設けるという初の試みを。専科楽器での演奏の機会も減った今,貴重な時間をいただきました。また,今回のお話をいただいたピアニスト敦子さんとのコラボステージもあり,充実のプログラムとなりました。
そして今回もう一つスペシャルなことが!こちらのクリニックのドクターである麻子先生がリコーダーを吹く方とのこと!アンコールでご一緒させていただいたのです!本番をするといろんなご縁がつながっていきます。もちろん感染対策は大前提の上で,これからもしろくまらしい音楽を紡いでいきたいと思ったところです。演奏会に携わってくださった全ての皆様,本当にありがとうございました。(藤井)